お子さまに合った学習塾をお探しの保護者さまへ
実は、学習塾をお探しの保護者さまより、こんなお悩みの声をいただくことがよくあります。
- ウチの子に合った塾がないかな…
- お友だちが行ってるから、という理由でその塾に行かせたのだけれど、結局、なんか違ってた…
- (または)以前から聞いたことがあるからという理由で、その塾に行かせたのだけれど、結局、なんか違ってた…
- 塾を変えるなら、早いほうがいいんじゃないだろうか?
- 今通っている塾が悪いわけではないけれど、いいとも思えない…なんか違うんじゃないかな?と感じてる… etc
もしかしたら、これをご覧の保護者さまも上記のようなお気持ちでいらっしゃったのかもしれません。
そのため「とりあえず他の塾を探してみよう」といった思いから、こちらのページをご覧くださったのかもしれません。
そこでこちらのページでは、当塾の指導方針についてご説明させていただきたいと思います。
具体的には、当塾がもっとも重視している「小学校から高校生までの勉強のつながり」についてです。
ご覧いただくだけでも、現在のご不安解消のお役に立てていただけるのではないかと思っております。
なぜ、勉強のつながりが大切なのか?
お子さまが、小学生から高校生、さらには大学生まで勉強をつづけたその先には社会があります。
この間、お子さまは夢を“描く”フェイズから夢を“叶える”フェイズへとシフトします。
それを踏まえますと、本来、勉強とは夢を叶えるために必要な知識やスキルを身につけるためにするものだと私どもは考えております。
そして、時間をかけて着実に勉強を積み重ねることによって、夢を叶えるための知識・スキルが磨かれます。
逆の見方をすれば、小学生〜高校生のどこかのタイミングで知識やスキルの習得が不十分だと、それは“積み残し”となってしまいます。
例えば、レンガを積み上げるイメージをしてみてください。
どこかに積み残しの箇所があったままレンガを積み重ねれば、いずれそこが原因でレンガがガラガラと崩れ落ちてしまうと思うんですね。
勉強もそれと似ていて、学びを積み残した状態では、その上に新たな知識やスキルを積み重ねることはできません。
つながりを理解すれば、勉強が変わります
例えばよくあるケースとして、中学生が数学でつまずいているとき、その原因を探ると小学生のときに習うかけ算やわり算をきちんと理解できていないことが少なくありません。
このような場合、当塾では現在の授業の勉強も進めながら、つまずいている原因の大元の単元の学び直しにも取り組んでもらっています.
ですが、小学生から高校生まで勉強はつながっているという理解がなければ、目の前のテストの点数をどうにかするといった考え方や取り組み方になりがちです。
しかしそれは、対症療法的な勉強になることが多く、思うような成果には結びつかないというのが私どものこれまでの実感です。
また、つねに進んでいる学校の授業に対応しながら、それとは別につまずいている単元の勉強もすることは、お子さまの時間的にも労力的にも容易ではありません。
その結果、勉強する本来の目的である「夢を叶えること」そのものが難しくなることにもつながりかねません。
それに対して、勉強はつながっているという理解があれば、積み残しのないように勉強するようになります。
または、積み残しを解消するといった成績を底上げするような取り組みができるようになります。
成績がいいだけでは夢は叶えられない!?
多様化する現代において、お子さまが叶えたい夢やなりたい職業もまた多様化しています。
それに合わせるように、現代では高校以上の進学先も多様化しています。
その結果、志望する大学や学部によって入試問題および評価基準もこれまで以上に多様化するようになりました。
問題や評価が異なれば、対策の立て方もそれぞれ異なります。
しかし、そのすべてを対策することは現実的ではありません。
つまり、単に学校の成績がいいだけでは、多様化する入試に対応することができなくなってきています。
だからこそ、勉強のその先にどんな夢を叶えたいのか?が大切になります。
そして、夢の実現から逆算して最適な進路を選択し、そのために必要な勉強を行うことが望ましいと私どもは考えております。
つまり、勉強のつながりを理解しているからこそ、効果的・効率的な勉強ができ、着実に夢を叶える知識・スキルが身につけられます。
もちろん、成績アップや志望校合格につながることは言うまでもありません。
以上を踏まえて、ここからは当塾が小学生・中学生・高校生、それぞれの年代でどのような勉強を行っているのか?をお伝えしたいと思います。
小学生〜勉強の基礎を作り上げる〜
小学生では、中学〜高校へとつづく勉強の基礎力を身につけることが最も大切です。
勉強の基礎力とは、今も昔も変わらず「読み・書き・計算」です。
しかし率直に申し上げますと(残念ながら)年々、基礎力が低下傾向になっていると感じざるを得ません。
四則計算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)ができない、文章が読めない、漢字が書けない、言葉の意味がわからない…。
私どもが、近年、新規入塾で小学生のお子さまをお預かりしたときにびっくりすることのひとつが、これです。
基礎力がないと、お子さまは授業を集中して聞くことができず落ち着きがなくなる傾向があります。
おそらく、勉強が苦痛なんだと思うんですね。
それはお子さまにとってもかわいそうですし、それによって授業が進まないといったまわりのお子さまも負担やしわ寄せが来てしまうこともあります。
そのような観点からも、小学生の間に基礎力を向上させることはとても大切だと考えております。
中学につながる土台をつくる
また、小学生で基礎力をしっかり作り上げることで、中学校でもしっかりと勉強が身につきます。
先ほども少し触れましたが、中学生でつまずいている多くは小学生の学習内容でつまずいていることがほとんどです。
例えば、分数ができない、言葉の意味を知らない、割合がわからないなど…。
この場合、小学生の内容を復習せざるを得なくなります。
ですが、現実的には日々、進んでいく学校の授業内容にも対応しなくてはいけません。
そうすると、復習と予習をこなすだけの十分な勉強時間と体力・集中力が確保できないケースも実際にございます。
勉強は「基礎が大切」なのは、誰もが当たり前のように理解されていると思います。
だからこそ今一度「当たり前のようにできていますか?」とお考えいただきたいと思います。
そしてもし、小学生のお子さまが学校の勉強でつまずいていらっしゃるようなら、まずは基礎力をつける勉強をするようにしてみてください。
つめ込みはよくないけれど
私どもは、日々の学習指導において「勉強のつながり」に関連して「意味や理屈を理解して覚える」ということも重視しております。
例えばそれは「このことわざはどういう意味なのか?」、「どうして、この公式が成り立つのか?」といったことです。
それに対して、意味や理屈を理解せず覚えるのは「知識のつめ込み」です。
知識のつめ込みは、夢を叶えるための必要な知識・スキルの習得にはつながりません。
ただ、知識の“つめ込み”がダメなのであって、知識そのものは必要です。
それどころか、現代のほうが知識を求められるようになっています。
その理由は、つぎのとおりです。
2020年から、全国で施行されている学習指導要領ではこれからの時代に求められる力として「思考力・判断力・表現力」を挙げています。
そして、それらを評価するためあらゆる教科のテスト問題において「あなたの考えを述べなさい」といった出題が増えてきています。
このとき、思考力・判断力・表現力を発揮するための土台になるのは、やはり「知識」です。
知識がなければ、思考することも判断することも、そして表現することもできません。
だからこそ当塾では、意味や理屈を理解して覚えることで、基礎力を養成しております。
中学生〜将来を決める3年間〜
中学になると、必ず3年後には高校受験が待っています。
そして、受験をはじめて経験するお子さまも多いと思います。
ですので「勉強のつながり」という点からも、受験を意識して3年間を過ごせることが望ましいと考えます。
なぜなら、中学3年間のがんばり次第で、受験する高校が決まり、大学から将来への道も決まるからです。
言い換えるなら、中学生での成績によって自然と将来のレールが敷かれちゃうと言っても過言ではないんですね。
実際に、進学先の高校によって、その先の大学や就職の進路がほぼほぼ決まります。
すると、お子さまが「将来、こういうことやりたい」と夢を描いていたとしても「この学力の高校、大学だと難しいです」ということも起こり得ます。
また、中学生の段階ではこれから新たなやりたいことが出てくることもおおいに考えられます。
私どもは、お子さまに大きな夢をたくさん描いて欲しいと思っていますし、たくさんの可能性や希望の中から自由に自分が進みたい道を選べるようにしてあげたいと考えております。
その観点から、学力上位のお子さまのほうがやりたいことが選べる「選択の幅」が広い傾向があります。
ゆえに当塾は、お子さまの可能性を最大化させてあげるべく学力向上をサポートしているという側面もあります。
まず学校の成績がしっかり取れることをめざす
ちなみに、将来やりたいことが明確なお子さまほど学力が高い傾向もあります。
逆に、勉強が苦手なお子さまほど、将来のことを考えたくないと思う傾向があります(現実逃避したくなっちゃうのだと思います)。
くり返しますが、あくまで勉強の目的は「夢を叶えるために必要な知識・スキルを身につけること」です。
そして、夢を描くためにも勉強がしっかりできたほうがいいと私どもは考えております。
そこで当塾では、まずは学校の授業をしっかり聞くことができ、学校のテストの点数および成績がしっかり取れることをめざした指導を行っております。
例えば講師が「今、学校の授業どこやってる?」と聞いて、すぐに答えられないお子さまは成績が伸び悩んでいる傾向があります。
なぜなら、勉強がわからないので授業をあまり聞いていないからです。
また、中学生にかぎらずテストの点数がすぐに言えないお子さまも、成績は伸び悩んでいることが少なくありません。
これは、点数が悪くて覚えたくない、言いたくないことの表れでもあります(過去に、点数でで笑われたり、怒られた経験があるのかもしれません)。
塾に通いはじめるベストタイミングは?
そのような状態を改善するために、塾に通うことをお考えになられると思うんですね。
ただ「学校の授業がわからなくなってきたので塾に来ました」という理由で塾に通いはじめるのは、タイミングとしては“遅い”というのが私どもの本音でございます。
このタイミングで塾に通われた場合、現状から悪くなることはありませんが思ったほどの成績アップを期待できないのが実情です。
なぜなら、中学生以降は部活などでお子さまも忙しくなり、十分に勉強に時間を割くことが難しくなるからです。
ですので、つまずきの少ない小学生のうちから塾に通われるほうが、結果的にお子さまにとっての負担は小さいもので済みます。
そして、小学生から塾に通って勉強をしていれば、中学生くらいまでは学校の授業がわからないということは起こりません。
そのうえで、つぎのような状態や気持ちが表れたとき、塾に通いはじめるベストタイミングであると私どもは考えております。
- それなりに普通にできてると思ってたけど、まわりがもっとできるようになってきているので、自分も塾に来ました
- 今まで普通になんでもやってたけど、ある問題が解けなくて悔しくて解けるようになりたくて塾に来ました
さまざまな興味や関心を持つきっかけを
さらに参考までに、勉強ができるお子さまは“自分に限界をつくらない”傾向もあります。
そのため、遊ぶこともスポーツも、勉強もポジティブに楽しみますし、どんなことも優秀な成績を修めることが少なくありません。
また、いろんなことに興味・関心が高い(何に対しても興味が湧く)のも特徴のひとつです。
そのため、塾に来て講師によく学校でのこと(勉強以外のことも含む)を話してくれます。
これは、学校生活に興味・関心を持って取り組んでいる表れでもあります。
さらに、塾では講師に頻繁に質問をすることが多く、何に対しても主体的であると感じます。
そして、そのようにお子さまが主体的なのは、お父さん・お母さんがお子さまにさまざまな興味・関心を持つきっかけを与えてあげていることが大きな要因ではないかと、感じております。
主体的なお子さまのご家庭ほど、休日にいろんなジャンルのところに連れて行ってあげていたり、いろんなジャンルの経験をさせてあげていらっしゃるんですね。
そしてそれが、勉強に対して興味・関心を持つことにもつながり、それをきっかけに勉強も伸びることがよくあります。
それらを見るにつけ、お子さまにはいろんな経験をさせてあげてほしいと思いますし、とりわけ中学生になるまでにたくさんの経験ができることが望ましいと感じます。
親子で経験を共有できるのが望ましい
しかし、時代のながれや共働きのご家庭が増えたことなどもあり、子どもたちにさまざまな経験をさせてあげる機会は減ってきているように思います。
もちろん現代は、学習塾以外にもさまざまな習い事の教室があり、さまざまな経験ができる環境があると言えるかもしれません。
しかし私どもは、できるかぎり親子でさまざまな経験ができる機会が望ましいと考えております。
なぜなら、親子で経験を共有することで親子関係が深まり、絆が育まれるからです。
中学生になると思春期に差し掛かり、お子さまは保護者の方をうざったく感じることもあります。
しかしそれは、お子さまの成長の過程には必要なことかもしれません。
でも、小さいころに親子でいろんな経験を共有していれば、思春期を経ると以前のような親子関係に戻ることがほとんどです。
また、思春期であっても反抗期が少なかったり、そもそも反抗期がないお子さまもいらっしゃいます。
ぜひ、親子での時間を大切に育んでいただきたいと思います。
高校生〜社会人としての人間形成も〜
高校生になると、大学進学やそれに伴って社会や将来をリアルに考え、行動しはじめるようになります。
ちなみに、夢を叶えるために必要な知識・スキルは、単に学校で学ぶ勉強だけではありません。
「こんなことを実現したい!」と自らの夢を掲げられる主体性や、夢の実現を応援してもらうためのまわりの人たちとの最適なコミュニケーション能力なども含まれます。
つまり、高校生の勉強には大学進学対策に加えて、大学や社会を生きるための人間形成も大切であると考えます。
例えば、指示待ち人間よりも、まわりの状況を察知して自分で考えて対応できる力のある人材のほうがまわりから求められるでしょうし、まわりからも助けられるでしょう。
こうした、社会人としての基本的なあり方についても意識して身につけるようにしておくと、大学や社会での生活を快適に送ることができるようになります。
ただ、実際のところ現代の高校生は大変だと思います。
学校の勉強も中学に比べてグッと難しくなりますし、先ほどお伝えしたように人間形成も学ぶ必要があります。
ましてや、2022年から成人年齢が引き下げられましたので、高校生のうちに大人になることを社会から求められるようになりました。
しかし、これも「勉強のつながり」を理解していれば、決して大変なことではありません。
小学生からはじめる勉強において、段階的に主体性や思考力・判断力・表現力を磨いていけば、高校生になって急に大変になることは避けられます。
新常識:探究授業を学習塾で導入
ただ、今の高校生は学習指導要領が切り替わったのがすでに中学・高校生という世代です。
そこで、高校生までで十分に主体性を育む経験が積み重ねられていないケースもあります。
実際に、高校生で将来の希望の進路をすぐに言えないお子さまもいらっしゃいます(自分で進路を決められていない状態)。
こうした状況も踏まえて、当塾では「探究授業」を導入することにいたしました。
探究授業は、すでに高校では実施されておりますが、当塾では学習塾にしてはめずらしく探究授業を塾で行う予定でおります。
そのための段階的導入として、月に1回のテーマを決めて生徒を話し合うホームルームを設けたいと考えております。
そしてその先に、探究授業(月1回を予定)を通じて学習塾でキャリア教育を行いたいと考えております。
夢を叶える大きな力になるもの
突き詰めるところ、夢を叶えたり自分自身が成長するうえでは「環境」がもっとも大切だと思います。
進学した先で、どんな環境で学ぶのか?どんな仲間たちと過ごすのか?で自分がどれだけ成長できるかが決まると言っても過言ではありません。
そして、中学生のところでも少し触れましたが、高校・大学においても学力の高いお子さまほど主体的な傾向があります。
そのため、主体的な同級生に囲まれて学生生活を送ることができれば、自然と主体的な目標設定の仕方や、まわりとのコミュニケーションの取り方なども育まれてきます。
ぜひ、将来の夢を叶えるべく具体的なキャリアやビジョンを描き、それを実現するための大学や専門学校など最適な進路に進学してほしいと思います。
そして、夢を叶えるための最適な環境を手に入れてください。
ここまでが、当塾での小学生・中学生・高校生における学習のポイントになります。
ここからラストにかけては、上記を踏まえてお子さまの夢を叶える力を育むうえで、ご家庭でお願いしたいことをまとめました。
保護者さまへ:勉強に関しては言わないでください
当塾では、お子さまの勉強の成果を高めるうえで保護者さまにお願いしていることがございます。
それは「お家では、勉強に関しては何も言わないであげてください」ということです。
勉強については、私ども(学習塾)がお子さまに十二分にお伝えしております。
それに加えて、お家でお父さん・お母さんから勉強について言われてしまうとお子さまには逃げ道がなくなってしまいます。
そうなると、勉強がイヤになってしまうこともあるんですね。
また、お父さん・お母さんにあれこれ言われたくないからと、自分の部屋に閉じこもってしまいがちになることもあります。
むしろ、お家では気持ちがワクワクするような会話を心がけてください。
決して、お食事中にご家族のみなさんがそれぞれスマホを触っていたり、テレビを見たりして会話がないといったことはお控えください。
保護者さまの役割とは?
ちなみに、私どもが「勉強に関しては言わないでください」と言うと「それで大丈夫ですか?」とご不安になられる保護者さまや「わかりました」と言いながらも(無意識に)勉強のことをお子さまに言われてしまうケースも少なくありません。
これは「勉強のことについて言うのが、親の役目」だと思われている保護者さまに多い傾向だと感じます。
塾に行っていなければ、お家で勉強のことを言うのは必要なことかもしれません。
しかし、塾に預けておられるのでしたらどうかお控えください(お子さまが、塾とお家での板挟みにならないようにしてあげてください)。
また、学力上位のお子さまのご家庭ほど、保護者さまが「勉強しなさい」とはあまりおっしゃっていません。
「でも、ウチは学力が上位じゃないから言ったほうがいいんじゃないでしょうか?」
そのお気持ちも理解できます。
そこで、もし保護者さまがお子さまに勉強についてお伝えになりたいことがおありでしたら、つぎのことを心がけてみてください。
「数学の、〜〜の勉強したら?」、「英語の、〜〜が正解できるように問題やってみたら?」といった“具体的なアドバイス”をしてあげてください。
逆に「勉強しなさい、こんなんで大丈夫なの?」といった、具体的な指示が伴わない言葉がけはお勧めいたしません。
しかし(くり返しになりますが)、塾にお子さまを預けてくださっているのなら保護者さまはお家で勉強のことをおっしゃらないほうが、お子さまにとっても保護者さまにとっても一番望ましい結果をもたらしてくれます。
ご家庭でなければできないこと
それに対して、ご家庭でぜひお願いしたいこともございます。
それは、お子さまの生活面の管理です。
例えば「スマホの使用時間やタイミング」などは、お子さまと一緒に決めてください。
また、ごはん食べるときの姿勢も注視してください(授業中の姿勢につながります)。
さらには、カバンの中や持ち物をこまめに整理することなども、お子さまと一緒にルールを決められたうえで、保護者さまはそれをお子さま自身でできるように管理してあげてください。
ルールは、お子さまと一緒に決めないと反発を招きますので、ぜひ一緒に決めてください。
また、あくまでお子さま本人ができるように管理してあげてください。
なんでも保護者さまが手をかけてあげることは、お子さまの主体性を奪ってしまいかねません。
夢を叶えるために必要なスキルを身につける一環として、どうぞお子さまの成長を見守ってあげていただきたく存じます。
成績アップ・合格のその先までをサポート
以上のように、当塾では「勉強のつながり」を重視し、お子さまの成績を伸ばすことはもちろんのこと、段階的に夢を叶えるために必要な知識・スキルが身につけられるよう、小中高一貫教育の学習カリキュラムおよび学習環境を提供しております。
私どもは、お子さまの成績を伸ばしたり、志望校合格をサポートするだけが私どもの役割だとは考えておりません。
- 何のために勉強するのか?
- 何のために成績を伸ばすのか?
- 何のために合格するのか?
といったことも含めて、お子さま・保護者さまと一緒に考え、その答えを探してまいりたいと考えております。
そのため、当塾には小学生から長く通いつづけてくださっている生徒・保護者さまも少なくありません。
また、高校、大学も卒業し、社会人になっても私どもとのつながりを持ってくれている教え子もたくさんいます。
私どもといたしましては、そのような教え子たちに感謝するとともに私どもの学習指導に対する考え方および指導方法に価値を感じ、評価してくださっている表れとして受け止めております。
楽しい人生を送ろう!
ここまでお伝えしてきましたとおり、私どもはただお子さまの成績を伸ばすための塾ではございません。
そして、最後になぜ、私どもがお子さまの夢を叶える力を育むことを大切に考えているのか?についてもお伝えさせてください。
それは、私どもはお子さまひとりひとりに“楽しい”と言える人生を送ってほしいと願っているからです。
もちろん、楽しいのは学生時代だけでなく大人になってもです。
どの年齢であっても「人生楽しい!」と言えることが、生きるうえで何より大切なことだと思うんですね。
そして、その人生の一部分に「勉強」があります。
ただ「勉強」とひと口に言っても、学校や塾で習うことだけが勉強ではありません。
「自分はどう生きるか?」といったような人生そのものに関する勉強もあれば、人間関係に関する勉強もあります。
いずれにしても、勉強も遊びもスポーツも、それらさまざまなパーツが組み合わさって、人生ってできていると思うんです。
だからこそ「人生楽しい!」って思えるように、すべてを“楽しめる”、“おもしろがれる”生き方って大切なんじゃないかと私どもは考えております。
そうやって、何でも楽しんでやっていたら道は開ける気がするのですが、これをご覧の保護者さまはどうお感じになられますか?
勉強が楽しめたら人生も楽しい!
また、とりわけ小学校から高校までの年代は、学校での勉強が1日の大半の時間を占めています。
だとするなら、その時間が楽しいものになれば、人生の大半が楽しめることになるのではないでしょうか?
単純な発想かもしれません。
けれど、ときには単純に考えたほうが人生を楽しめる場合もあります。
そのため当塾では、お子さまが夢を叶える力を身につけるとともに、勉強を楽しめるようになる学習指導を行なっております。
そしてどの年代においても、主体的につながりを持って勉強ができるようサポートをしております。
勉強を楽しんだ先に大学や社会、しいては夢の実現が待っています。
ぜひ、当塾をきっかけに人生がもっと楽しくなる経験をしてほしいと思います。
仲間とともに夢を叶えよう!
そして、夢を叶えるということに関連して、まわりの人たちを大切にできる人に育ってほしいということもお伝えさせていただきたいと思います。
自分の力だけでは、夢を叶えることが難しいときもあります。
また、学校にしても塾にしてもその他でも、どういう人と出逢い関わって行くか?、その人たちからどんな影響を受けるか?が自分自身の成長にも大きく関わってきます。
お互い支え合い、助け合い、高め合いながら「人生楽しい!」と思える人たちとの関係を作ってほしいと、私どもは思っております。
なぜなら、きっとそれは自分だけが夢を叶えるよりも何十倍・何百倍も人生を楽しいものにしてくれるはずだからです。
これをご覧のすべての方が「人生楽しい!」と思える毎日を送ってくださることを願っております。
そして、当塾についてご興味をお持ちくださった方におかれましては、ぜひ一緒に勉強しましょう!
私どもとお子さま・保護者さまで、夢を叶え合えることを願っております。
教室で待っています!
最後まで、ご覧くださいまして感謝いたします。
ありがとうございました。